同じ物件が5社から出てる。問い合わせ先の見つけ方

不動産のポータルサイトを見ていると、同じ物件が何度も出てくることがあります。

価格も同じ。
間取りも同じ。
写真を見ると、どう考えても同じ家。

物件が増殖しているわけではありません。

家は一軒です。

ただ、その一軒を複数の不動産会社が紹介していることがあります。

では、どこに問い合わせればいいのでしょうか。

テレビを買う店を比べる、とは少し違う

同じテレビが、家電量販店AにもBにもCにも並んでいる。

それなら、価格やポイント、保証を見て買う店を決めればいい。

不動産も少し似ています。

同じ家を、いくつかの会社が扱っている。

ただし、家電と決定的に違うところがあります。

在庫がこの世に一つしかありません。

なので、

「思っていたより狭かったので、もう少し広い同じ家に交換してください」

とはいきません。

同じ家のLサイズはないのです。

だから、写真と説明文だけで買うのではなく、現地へ行って実物を見ることになります。

Amazonの商品ページのように「購入する」ではなく、物件サイトの「問い合わせる」というボタンを押す。

家を買うときは、ネットの中だけでは完結せず、まず人と話すところから始まります。

同じ「日当たりがいい」でも、話の先は分かれる

日当たりの良い物件の内覧。

洗濯物が乾きやすそうですね、という話になることもある。

冬の日中も、明るく過ごせそうですね、となることもある。

一方で、日差しで床や家具が焼けやすいことや、隣地の状況によっては将来の日当たりが変わる可能性まで話が広がることもあります。

日当たりが良い、という事実は同じです。

そこから良い方へ話を伸ばすのか、気になる点まで枝を伸ばすのか。

同じ窓から入る光を見ても、話の行き先はいくつもあります。

そして、玄関を出たあとにも違いが出ます。

「かなり条件に合っていますね」と決断を後押しする担当者もいれば、

「気になったところを、一度整理してみましょうか」

と少し間を置く担当者もいます。

ここは物件の見方というより、営業のスタンスの違いです。

内覧中は、同じ家をどう見るか。
内覧が終われば、その家をどう考えていくか。

物件を見に来たはずなのに、玄関を出る頃には、担当者のことも少し見えている。

不動産の内覧には、そんな面もあります。

問い合わせる前にもわかる、会社の温度感

では、担当者に会うまで何も分からないかというと、そうでもありません。

販売サイトの写真。

物件コメント。

会社のホームページ。

スタッフ紹介。

ブログやSNS。

眺めていると、その会社が何をよく見ているのか、少しずつ漏れてきます。

きれいな写真をたくさん載せる会社。

周辺環境まで細かく書く会社。

建物の良いところだけでなく、気になる点にも触れる会社。

スタッフの顔がよく見える会社もあれば、会社名以外ほとんど見えない会社もあります。

どれが正しいという話ではありません。

ただ、問い合わせボタンを押す前から、会社の癖は案外ちらちら見えています。

問い合わせボタンの向こうにいる人

同じ物件なら、どの会社に問い合わせても同じ。

半分はその通りです。

家は同じです。

でも、その家を一緒に見る人は同じではありません。

そして不動産は、一度買えば簡単に返品交換できるものでもありません。

だから、物件だけではなく、

「この会社の人たちと一緒に見てみようかな」

と思えるかどうかも、問い合わせ先を選ぶ材料の一つなのだと思います。

もし今、気になる物件が何社にも掲載されていて、

「さて、どこに聞こうか」

と各社のホームページを覗いている途中で、

「ソラボ不動産にも聞いてみようかな」

と少しでも思っていただけたなら、下記からご連絡ください。

物件は同じでも、見方や話の広がり方は少しずつ違います。

その違いを確かめるくらいの気持ちで、お問い合わせいただければと思います。

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